
ご訪問いただきありがとうございます!
ホームページ制作中心のWEBデザイナーをしながら、ボランティアで子どもプログラミング教室を開いている金原陽子です。
当ブログでは、子どものためのプログラミング教育や子ども教育等についての情報を分かりやすく発信していきます!
わたしの自己紹介は以下をご覧ください。
プロフィール
金原陽子(KINBARA YOKO)
WORK:Webデザイナー、子どもプログラミング教室の先生
PLACE:福井県在住
QUALIFICATION:小中高教員免許(専修免許、専門:理科、物理)
来歴
人生一度きり。
人生最後の日、ただの一つも後悔のないように、自分の人生は最高だったと思えるよう生きたい!
そんな想いを胸に、文系から理系の大学【岐阜大学教育学部(物理専攻)】に進学。大好きな宇宙に関する素粒子物理の研究のために岐阜大学院に進み、苦戦しながらも26歳の時に修了。
その後は、愛知県の高校で物理を教えたり、塾で小中高校生に受験指導をしたり、ワークライフバランスを整えながら特に不満もなく楽しく働いていました。正直すごく好きな仕事でした。
転機は娘の出産と引っ越し
30歳の時に娘の出産とともに、主人の転勤で地元の福井県に戻ってきました。福井県に戻ってからは子どもとの時間も大事にしたかったため、正社員ではなく「高校の非常勤講師」や「塾講師」に勤めながら、育児と仕事を両立しようと考えていました。しかし、近場で物理の先生の需要も多くなく、塾は夜働かなくてはならない。



子どもや家族の時間を大切にしながら、自分の人生も大切にできる働き方は無いのか…?
夜泣きに耐えながら働き方を模索
娘の夜泣きが酷くて、その息抜きが仕事について考えることでした。
- 心理カウンセラーの資格を取得
- モンテッソーリ教育の資格を取得
- クラウドワークスで動画編集の仕事を受注してみる
- 独学でブログを立ち上げてみる



色々触れてみて息抜きにはなるけど仕事としては成り立たないなぁ…。ブログもコーディングができないと思うようにデザインできない…。
たまたま見つけたWEBデザインのオンラインスクール
ブログを立ち上げたことをきっかけに、ホームページのデザインに興味を持っていた時にたまたま「WEBデザイナーのためのオンラインスクール」を見つけました。
人生でワクワクすることに出会えるなんてなかなか無い。高揚感を感じたならば迷わず飛び込む!



学んでみたい!そして絶対に仕事にするぞ!
そんな気持ちで思い切って飛び込みましたが、オンラインスクールの決め手は
- カリキュラムは決まっていない
- 期間は6ヶ月
と言うことでした。
自分の努力次第で、実務以上のスキルを身につけられるかもしれない!
ゴールを自分で決められると言うのは私にとって希望以外の何者でもありませんでした。
WEBデザイナーとしてお仕事の受注が始まる
講師の先生もどんどん進めてくれたため、半年のお勉強期間に仕事としてのホームページを2つ完成することができました。
- Photoshop、Illustrator
- HTML、CSS
- WordPress化
- その他ホームページ制作を受注するための知識
スクール終了後はそのまま個人事業主・フリーランスのWEBデザイナーとしてお仕事がスタートしました。
WEBデザイナーをしながら子どもプログラミング教室を
言語は違えど、主人もプログラミングができるので話題はプログラミングの話に。



地域には身近にプログラミングに触れられる場所がない!
近年プログラミング教育が必要とされ、習い事としての需要が高まっている一方で、地域でのプログラミングの理解は浅く、身近に触れられる場所がないことに気付きました。



生まれた地域でこんなにも教育格差があるんだ…。
高価な機材を購入せずとも「ここに来ればプログラミングが学べる場所」を作りたい!
そんな気持ちを胸にクラウドファンディングを立ち上げ、多くの方の寄付のおかげでパソコンなどの機材を揃えることができ、現在主人と二人でボランティアでのプログラミングクラブを開くことができています。
無駄なことなんて一つもない!全てが必要な経験
物理の先生にWEBデザイナーにプログラミングの先生。
順風満帆に見えるかもしれませんが、反抗期に浪人、挫折に適応障害、娘の夜泣きの酷さでメンタルはボロボロ。
生きるってなんて大変なんだろうと今現在もずっと思っていますが、どんな辛かった出来事も振り返ってみてみると必要な経験だったなと今なら思えます。
人生は一度きり。
自分も家族も友人も大切にしながら生きていく最適解はまだ見つかっていないけれど、いつか訪れる最期の日に「最善を尽くした!これ以上は無理!最高の人生だった!」と思えるよう、今日も一生懸命生きようと思います。
自分の大好きなことで大事な人や出会う人を幸せにするために…!
ブログを始めた理由
子どもプログラミング教室を開くにあたって、「子どもにプログラミングって何から始めたらいいの?」と疑問ばかりで、色々調べたのですが当たり障りのない答えばかり…。主人もわたしもとにかく手探りの中、子どもにプログラミングを教えていました。



実は子どもよりも大人が試行錯誤!
一年半ほど色々試しましたが、わたしたちの中でも子どもプログラミングの「最適解」が少しづつ見えてきました。
そして、エンジニアのプロはいる、教育者のプロもいる。でも「エンジニア×教育者」のバウリンガルは少ない。



教育的観点から見たプログラミングについての実践に基づいた経験談を必要としている人はいるかもしれない。その人のお役に立てたら…!
そんな思いがあり、思い切ってブログを立ち上げました。
プログラミング教育についてや、大切にしている教育観などについて配信しますので、一人でも多くのお悩みの解決に繋がると嬉しいです!